65歳以上も雇用保険は適用される?
65歳以上の従業員も雇用保険の適用対象となったことや、複数の事業所に勤務することで要件を満たすと雇用保険適用が可能に…
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新型コロナウィルスの流行により、テレワークを導入する会社が増えています。
その中で、テレワークがなぜかストレスだという言葉をよく聞きます。実際に、テレワークを進めていくなかで、メンタル不調を訴える方が増えてきています。なぜテレワークはストレスなのでしょうか?そもそもストレスとは何なのでしょうか?
現代はストレス社会と言われています。元々は機械工学の専門用語で『外力が物体に加わった場合の歪み・不均衡』という意味を持っていました。ストレスがかかると物体が変化するというある意味当たり前の現象のことをストレスと呼んでいたわけです。
この時の外力のことをストレッサー、歪みや不均衡のことをストレス反応と呼びます。「精神的ストレッサー」には人間関係の葛藤や社会的行動に伴う責任や重圧、将来に対する不安、大切な人の喪失体験、経済的困窮などがあります。
つまり、外部からの変化がストレッサーであるといえます。
変化がストレスと認識することが大切です。
テレワークに話を戻すと、「今まで通勤して働いていたのが、急に家などで仕事をすることになった。」「今まで快適につながっていたネットワークが、家ではそうでもない」等、これは大きな変化です。すなわち、この変化そのものがテレワークにおけるストレスであると言えるのです。
変化=ストレスと知っていると、ご自身を過度なストレスから守ることができますのでぜひとも覚えておいていただきたいです。