一層厳しくなる! 時間外労働の上限規制(パート2)

延長限度時間を超えた場合に健康福祉確保措置を講じなければなりません。どのような内容かについて、時間外協定(36協定)の書式の裏面(記入心得)に10項目(医師による面接指導や終業から始業まで一定時間休息確保等)記載されています。

10項目中、選択数について決まりはありません。複数の取り組みが望ましいですが、実情に合わせ実務への影響(間口が広すぎ該当者が多数出る等)を検討する必要があります。