事業主の皆様、検知器によるアルコールチェックの義務化が令和5年12月施行となる見通しです。

道路交通法の改正により、令和4年10月から義務化予定であったアルコール検知器によるアルコールチェックですが、アルコール検知器が十分に供給されていない状況を踏まえ、当分の間、検知器使用義務化を適用せず、目視等による対応へと読み替える対応規定が設けられていました。この程、アルコール検知器が市場に十分に流通する見通しが立ったことにより、令和5年12月より、目視等に読み替える規程を削除し、アルコール検知器によるアルコールチェックを義務化する流れとなっています。