男性育休制度見直し案

出産後4週程度

男性の育児休業取得率は令和元年度で7.48%となっており、未だ低い水準にとどまっている。

厚生労働省は、柔軟で利用しやすい育休制度として女性の負担が大きい出産直後の時期に労働者の申出により、産後8週間の期間内で4週間程度、分割して2回取得可能とする見直し案を示しました。

子の出生直後という重要な時期の休業取得を促進することで、育児の大変さ・喜びを実感し、その後の長い育児参画につながるとしています。

今後議論を重ね令和3年の通常国会に育児・介護休業法改正案を提出する見通しとしています。