育児、介護の両立支援策について見直しが検討されています。

3歳から小学校入学前までの子を育てる従業員への支援策が手薄という考えから、厚生労働省は現在の育児、介護の両立支援策について、見直しを検討しています。内容は、残業免除を申請できる期間について、「3歳になるまで」から「小学校入学前まで」に、看護休暇の取得期間について、「小学校入学前」から「小学校3年生まで」に延ばす予定となっています。来年の通常国会に改正案を提出予定です。