副業を行った女性市役所職員を減給処分

大分市は6月21日、市役所のの女性職員が飲食店でアルバイトをしていた問題で給与の減給10分の1(2か月間)の懲戒処分にしたことがわかりました。

職員は2012年9月~2013年2月の間、週1回ほど仕事後の約6時間、飲食店で接客のアルバイトをし、約30万円を受け取っていたといいます。

地方公務員法では、公務員の副業を禁じています。女性職員は「実家への仕送りや引っ越し費用に充てた」といいます。また、管理責任として当時の女性職員の上司であった課長を文書での訓告処分に、当時の人事課長を厳重注意処分しました。