厚労省 職場における熱中症予防対策の徹底について

 気象庁発表の1か月予報によりますと7月27日から8月26日のあいだ、平均気温が高い確率が九州北部・九州南部で60%以上、近畿・中国・四国で50%以上、その他の地域でも40%以上と予報されており、熱中症による労働災害が多発することが懸念されています。

 厚労省では平成21年6月19日付基発第0619001号「職場における熱中症の予防について」を基本対策とし、また平成25年5月21日付け基安発0521第1号「平成25年の職場での熱中症予防対策の重点的な実施について」を重点対策として推進しており、上記の基本対策及び重点対策に基づいた熱中症予防対策の徹底について各事業場へ周知するよう各関係団体へ要請しています。

別添では職場における熱中症による死亡災害の状況等を発表しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/dl/anzeneisei02_250802-1.pdf