75歳以上の全員に資格確認書を送付

令和6年12月以降、健康保険証の新規発行が停止し、マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)を基本とする仕組みに移行しています。
厚生労働省は令和7年4月3日に新たに方針を示し、マイナ保険証を持っているかどうかにかかわらず、75歳以上の高齢者らに従来の健康保険証と同じように利用できる資格確認書を自動的に配る方針を示しました
後期高齢者医療制度では毎年7月末に保険証の期限を迎えますが、自治体の窓口に資格確認書の交付申請が殺到するおそれがあるため、すべての人に資格確認書を交付するとのことです。