労働法 記事の一覧

厚生年金保険料額表(平成28年10月分~)

平成28年10月分(11月納付分)から、厚生年金保険の標準報酬月額の下限(1等級)が88千円が追加されます。保険料額表が日本年金機構より発表になりました。 【日本年金機構】http://www.nenkin.go.jp/ […]

介護職員の精神疾患、労災申請5年で倍

仕事が原因でうつ病などの精神疾患を発症したとして、労災を申請した介護職員が2014年度までの5年間で2倍以上に増えたことが分かりました。認定された人も3倍に増加し、業種別の順位もトップなどに上昇しています。 【日経新聞】 […]

定年後再雇用、同じ業務で賃金格差は違法 

 定年退職後に横浜市の運送会社に再雇用された嘱託社員のトラック運転手3人が、正社員との賃金格差の是正を求めた訴訟で、東京地裁は5月13日、業務内容が同じなのに賃金が異なるのは不合理であるとして、請求通り正社員との賃金の差 […]

高校生バイト、3割で労働条件トラブル

 厚生労働省は5月18日、アルバイト経験のある高校生1854人を対象にしたアンケートで、少なくとも32.6%が労働条件を巡る何らかのトラブル経験していたとの調査結果を発表しました。「1日に労働時間が6時間を超えても休憩時 […]

セクハラ指針にLGBT対象を明文化 厚生労働省

 厚生労働省が25日に開催した第172回労働政策審議会雇用均等分科会で、「事業主が職場における性的言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置についての指針(セクハラ指針)」の改正案が示されました。この指針は、企業に […]

大阪市、宿直仮眠中の未払い賃金1.5億円 支払いへ

 大阪市は25日、非常勤の宿直職員の仮眠時間を労働時間に算入していなかったとして、過去2年間分の賃金約1億5千万円を市内24区役所の担当職員に支払うと発表しました。3月に労働基準監督署から是正勧告があり、市が調査していま […]

長時間労働の規制強化を政府が検討

 政府は3月23日、法定労働時間(週40時間)を超えて働く人の時間外労働(残業)に関し、長時間の残業を容認している「特別条項」に上限を設けるなど規制を強化する検討に入りました。 【山陽新聞】http://www.sany […]

通勤手当の非課税上限額、月15万円に拡大へ

 会社員に支給される定期代や通勤手当について、所得税の非課税限度額を、月10万円から15万円に引き上げる方針を固めました。 遠方からの通勤する社員が増加するに伴って、東京や新大阪から約200キロ圏内の新幹線通勤の定期代の […]

退職勧奨でうつ 日本IBM社員を労災認定

退職勧奨を繰り返し受けてうつ病になった日本IBMの50代の男性社員が、中央労働基準監督署から労災認定を受けたことが12月9日分かりました。退職勧奨で労災が認定されるのは非常に珍しいということです。  男性は社内システムの […]